7th ICLAS in Seoul 参加報告
銀座たるみクリニック院長の上野美律です。
前回の韓国出張レポートからの続きとなります。今回は、ICLAS(国際美容レーザー外科学会)にて勉強させていただきましたので簡単にご報告をさせていただきます。
韓国でもRFと注入が一番盛況なトピックスのように感じました。

私の専門領域でもある、フィラー関係の発表を中心に聞かせていただきました。個人的な感想として、韓国でもRFと注入が一番盛況なトピックスのように感じました。
当院でもデンシティを導入したことで、RFの治療はダイヤモンドチップとデンシティを行えることにより、皮膚から皮下3mmまで高周波で熱によるタイトニング治療が可能になりました。また、HIFUも高機能な機種を採用しています。そのため他の機種では施術するためのカートリッジを持たない皮下6mmまでのタイトニングが可能です。このため、学会で発表されていた内容が実臨床にすぐ参考になりそうでした。
最近は、SNSの影響で、「この機種が今最高」「この治療、薬剤が一番」などと、機種や製剤のブランドに注目が集まり、それを行えばとにかく解決するような印象を与えるマーケティングが主流となっており、医師としてはこの手法に強く疑問を感じております。
「これをやればサッと解決!」とはいかないのが、加齢の変化です。年齢とともに変化するのは体全ての臓器ですので、そんなにシンプルには残念ながらいきません。
木を見て森を見ずにならないように、治療が必要な要素を広く捉えるアセスメントを心がけ、多くを一度に治療しようと欲張って、全体の効果が曖昧にならないように計算が必要だなと思います。
だからこそ今、コンビネーション治療、もしくはターゲットベースの治療の組み立てが必要だなと強く感じました。
医療としてのエビデンスと、美容としての希望のバランスを整えつつ、正しい倫理観を持ち続け、日本の美容医療に貢献したい。そんな気持ちを改めて強くもち、帰国となりました。

上野 美律
銀座たるみクリニック院長
銀座たるみクリニック
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