2025年締めくくりのご挨拶
院長の上野美律です。
2025年、今年一年、当院にお越しいただいた患者様、当院と良いお付き合いをしてくださった医療業界の皆様、本当に様々な形で支えていただきありがとうございました。
直近2年間、突然の身内の闘病による変則的な業務のためにご迷惑をおかけしておりましたが、7月からやっと少しずつ、日常を立て直していくことができる状態になり、少しほっとしながら生活ができております。

そのような中でも医師として成長するために、各種学会に積極的に参加させていただき、目まぐるしいスピードで発展している美容医療の学びも進めさせていただけましたことに本当に感謝でいっぱいでございます。
特に今年は、この領域に関わる医師となってから20年の間の夢だった、美容医療最大の学会であるフランス開催のIMCAS PARISに参加できたことが本当に感慨深かったです。
私の専門性が高い領域は各種注入治療でしたが、近年薬理学、化学の発展も目覚ましいものがあります。組織のボリュームを形成するだけでなく、線維芽細胞を刺激したり、抗酸化作用や抗炎症作用を発揮するような組成を持つヒアルロン酸製材も各種みられるようになり、驚きの1年でした。
ただ、「顔の形をつくる、たるみを改善する」という考え方はもう視野が狭くなっていると感じます。今まで「こうだったらいいのに」と思っていたことが、きちんとエビデンスを持って医療として成立するための選択肢が出てきたことで、どこまで予測しながら治療を組み立てるのかの差が出てくると考えております。
いい時代に医師として働けたなと感じる1年でした。

美容医療を行うようになってから、加齢を緩やかにできるように計算して治療をしてきました。その時々の最高の選択を提供できるように治療戦略を意識しております。
この20年は、注入治療=形を作る治療、しわを薄くする治療。皮膚の加齢を回復させる治療=医療機器による治療、という考え方が当たり前でした。それが注入治療で用いる製剤によって、皮膚や注入された周辺組織を改善して肌質を改善したりするようになったため、患者様の治療の選択肢が今後大きく変わる可能性が出てきました。
治療後すぐに「加齢が改善する」という従来の治療方法をとりながらも、同時に加齢を防げるような製材、製剤がでてきているこの時代に美容医療に携われ、いい時代に医師として働けたなと感じる1年でした。
2026年もやれることを最大限に行っていきたいと思います。
このように年々医学、科学の進化がどんどん早くなっていくことを実感しつつ、日々の診療にその先端の医療機器や材料を患者様にお届けできるように、来年も精進します。
プライベートも含めて2026年の目標は、7月から家族の介護が自宅介護になったため、今後も様々な制限がなくなることはありません。しかしその中でもあきらめず、やれることを最大限に行っていきたいと思います。
仕事も円滑に進められるペースで安定して継続させます。そして、2027年からは仕事以外も少し気分転換になるような趣味の時間も、意識して作ろうと思います。それによって、これからも長く第一線でいられるように願っています。
それでは皆様も、良いお年をお過ごしください。
そして、2026年も、銀座たるみクリニックを引き続きよろしくお願いします。
2025年12月29日 院長 上野美律

上野 美律
銀座たるみクリニック院長
銀座たるみクリニック
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(休診日も上記日程はお電話つながります^^)