BLOGクリニックブログ

エステHIFUとクリニックHIFUの違い

銀座たるみクリニックで人気のある治療HIFU(シンデレラHIFU)に関して来院される患者様からたまに聞かれるエステHIFUとシンデレラHIFUの違いについてご説明します。

HIFUとは

HIFUとは、High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の略で元々は、がん治療に使用されていた技術を、現在では、リフトアップや小顔改善用に改善された機器を当院では、使用しています。

HIFUの原理は、簡単に言うと超音波を一点に集中して高密度にして照射します。この高密度に集中した超音波が、65度程度の熱の球になって、SMASと呼ばれる筋膜層や、脂肪層に熱影響を与えて「たるみの改善」や「小顔効果」「二重あご」の改善を実感することができます。
さらには、真皮層への熱影響もありコラーゲンの造成までできます。

昔は、たるみ改善には、フェイスリフトの手術や、二重あごには脂肪吸引などダウンタイムの長い治療法がありました。ダウンタイムが長いと治療を受ける際の負担になってしまいますよね。

現代では、そういった問題点を解決して短いダウンタイムで治療を行うことが可能になりました。施術直後からメーク可能ですよ。

医療機器とエステ機器の違い

先日エステ機器の展示会に行ってきました。(化粧品を探すのが本来の目的ですよ)
そこで驚いたのが、たくさんのHIFU機器がエステ向けに販売されていました。 たくさんカタログをもらってきましたが、機械の出力等は、医療機関向けの機器と遜色ありませんでした。

ただ違いは、医療機器としての承認を受けているかどうかですよね。

私は、医療機器メーカーでメディカルアフェアーズとして勤務した経験があるのでよくわかりますが、医療機器の承認取得は、その機器の安全性や安定性に関して膨大な資料や実験データを求められます。

言い換えるとエステ機器は、こういったデータが少ないと推測されます。実際臨床でいうと安定した出力が出ないのは、命取りになります。機器に設定した出力が、表示より出ていないと効果が出ないし、逆に表示より高いエネルギーが出力されると重篤なやけどや、神経マヒを起こします。

こういったことから医療用の機器を使用したほうが安全かつ高い効果を出すことがわかります。

エステとクリニックでの効果の違い

機器の違いは、お判りいただけたと思いますが、今度は、効果の違いについてです。

お顔のHIFUは顔を走行して神経や、皮膚断面の解剖学の知識が大変重要になります。間違って神経にHIFを照射すると神経麻痺がおこります。ただ単に照射すればよいものではありません。

クリニックでのHIFU治療の料金表でスタッフ施術とドクター施術の金額が異なるクリニックがありますが、これは、看護師資格という国家資格を持っている看護師さんでも、神経走行や、筋膜層の深さとかは、習得することが困難なので。やはり医師の指導の下、慎重に照射していると思います。

一方エステシャンは、特に国家資格があるわけでもなく、極端に言えば、昨日までハンバーガー屋さんの店員さんだった人が今日からエステシャンになることが可能です。
もちろんエステサロンで研修を受けていると信じていますが。

ちゃんとした教育を受けていないエステシャンが効果を出そうとやみくもに強い出力で照射すると当然トラブルが発生してだんだんトラブルのない出力(効果の低い)で照射することになると思います。これでは、効果の差が出るのは、歴然ですね。

当院でのHIFU治療(シンデレラHIFU)の特徴

1. カウンセリングから治療まで院長が行います

銀座たるみクリニックでは、患者様のカウンセリングから治療まで院長がすべて一人で行います。

これは皆さんが例えば、ヘアサロンの受付でこんな風にしたいとカウンセリングしてもらって、実際Cutする人が別の人だったら、本当に自分の希望が伝わっているか不安じゃないですか?
間に人を介するとその分伝わる内容が減少してきます。

昔読んだ本では、大体60%伝われば、かなり上出来だというのを読んだことがあります。

2. 一人一人に合わせたパラメータで照射します

患者様の望みを最大限叶えるため患者様一人一人に合わせたパラメータ(出力/ドッド間隔/皮膚への押し当て力)を変えながら照射します。

また、組み合わせ治療をご希望される患者様が多いので、組み合わせ治療のことも考えて一人一人デザインするように照射します。このときはもちろん神経走行に注意を払って施術します。

私は、アラガン社で350クリニック以上の注入指導を行ってきたので顔面のアナトミー(解剖学)は叩き込まれていますから(笑)

銀座たるみクリニック 一般的なエステHIFU
使用機器 全世界で30か国以上の承認を得ている医療機器 不明
カウンセリング 院長が組み合わせ治療や患者様のニーズに沿ったメニューを提案 医学知識のないエステシャン/カウンセラーが実施
照射 院長が患者一人穂地理に合わせ、出力等を調整しながら照射 医学知識のないエステシャンが実施

最後に

HIFUを用いたたるみ治療や二重あごの解消は、医療行為です。
医療行為は、エステでは行うことはできません。
今日は、違いについて書いてきましたが参考にクリニックでの治療を検討してみてください。

ブログカテゴリー

©銀座たるみクリニック(美容皮膚科) ALL RIGHT RESERVED.