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メソセラピー後経過

メソセラピーは、日本語では皮内注射手技の事をいいます。よく、子供の時に予防注射やアレルギーテストのための注射を「マメ注射」とか言われた記憶が懐かしいですが、そのイメージです。

顔全体に使用する薬剤に応じて深さを調整しながら、行います。

いつも患者様には、ダウンタイムありますよ、とお話ししていますが、どんな感じか自分の皮膚で試してみました。
ジュビダームビスタXC ボライト以外は、非架橋ヒアルロン酸が含まれるタイプなので、赤みや腫れ具合はほぼ共通、同等だろうと思われます。一応製剤たちの中でも粘度が高めのイデバエ注射で経過を追いました。粘度が高めの製剤は非架橋ヒアルロン酸の中でもすこし吸収されるまで時間がかかると考えられるため、ダウンタイムがすこし長いと言う予測です。
もっとサラサラした溶剤なら、あと1時間くらい早く馴染むのではないかなと思います。

4時間後経てば、軽くメークすればほぼ赤みなど隠れます。注射の隆起は通常の状態ではもう目立たなかったです。

しかし、飲酒で顔が真っ赤になるくらいまで血流良くなると皮膚もむくむので、その時にぽこぽことしてきました。
過度の飲酒、長風呂、サウナなどに治療後行かなければ当日中にほぼ治ります。

内出血は1から2か所出ました。
自分の顔に自分で注射するのは結構難しいのです。